過活動膀胱に対するボツリヌス毒素注入療法

過活動膀胱と診断され、3ヶ月以上治療を続けても改善が見られない、諸事情により薬剤の内服が困難である場合には「難治性の過活動膀胱」と診断されます。
そのような患者様に適用となるのがこの「ボツリヌス毒素注入療法」です。
2020年4月より保険適応となり当院でも行なっております。
軟性膀胱鏡を用い、ボツリヌス毒素を膀胱内壁に注射することにより膀胱内の筋肉の収縮を弱め、過活動膀胱の症状が改善します。
院長は以前勤務していた山形県有数の実施経験があり、この治療法について講演会なども行なっておりますので、ぜひご安心してご相談ください。